12 6月 お財布の糸が解れてしまった場合の修理案内|料金・修理方法・注意点
こちらのページではお財布の糸が解れてしまった場合の対処方法を詳しめに紹介していきます。写真のようにほつれが部分的に始まってきたら、早めの対処が正解です。
それでは早速お財布修理専門店ならではの修理についてみていきましょう。
今すぐご自分のお財布を見積りたいといった場合には下記ページより無料の財布見積りをご利用ください。
財布糸ほつれの修理方法と参考料金
糸ほつれは財布修理のなかでもファスナー交換の次に多い修理依頼です。
また糸のほつれ修理は財布がどのような状態かによって多少修理方法が変わります。それぞれどのような修理方法になるのか?またどの程度料金がかかるのかについて紹介していきます。
糸のほつれのみの場合の修理方法
ほつれ修理でも一番シンプルなタイプです。糸が解れているのみで、財布本体側の損傷が殆ど見られない場合はこちらの修理にて対応します。
再縫製はほつれている糸をある程度広めに解いてから、再度行います。範囲を大きめに縫製することで周りの強度も強く保つことが可能です。
- 参考修理料金:4000~7000円
- 参考納期:1~2週間
糸ほつれ+レザー損傷がある場合
糸のほつれがある場合には、その周りのレザーも傷んでいるケースがとても多くなっています。
洋服やバッグ内部などで起こる財布と生地のスレによって起こります。ですので財布をボトムスの後ろポケットなどに入れている方は特に糸のほつれに注意する必要があります。
糸ほつれだけではなく、財布本体側にも損傷がある場合には再縫製+レザー補修が必要です。状態に応じてレザーを補強するため、見た目が多少変更になる場合があります。
- 参考修理料金:5000~12000円
- 参考納期:2~4週間
糸ほつれ+色スレがある場合
糸ほつれにプラスしてレザーの色がスレてしまっている場合なども専門店なら同時に修理+メンテナンスが可能です。
色補修は合皮以外の本革であれば染色にて対応します。糸ほつれの場合は部分的に色が剥げている場合が多いので部分染色という方法にてメンテナンスします。
- 参考修理料金:1万~15000円
- 参考納期:3~5週間
修理に出す前に知っておきたいこと
それでは最後にお財布ほつれを修理に出す前に知っておきたいことをリストアップしてみてましょう。
修理後に後悔しないためにも参照して見てください。
- 購入店やメーカーにて修理を断られてしまった場合にも専門店なら修理可能な場合が多い
- お財布の修理は経験豊富な財布修理専門店での修理がおすすめ
- 購入後1年未満で糸ほつれがみられた場合は一度購入店にて保証が効くか問い合わせる
- ほつれ修理の際には糸の色はオリジナルと全く同じにはならない。もとの色に近いものにて再縫製可能
財布糸ほつれの修理案内はいかがでしたでしょうか?今まで諦めていた方も、これからはほつれ補修にて修理してみてください。
郵送と来店での修理を承っています。来店での修理を希望の場合には下記の店舗案内を参照の上、店舗まで来店ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。
お財布の修理に関する問い合わせはこちらからどうぞ
2分で完了! 見積もりのみでもOK