26 9月 英国製ホワイトハウスコックスのお財布修理案内
いい味が出ているホワイトハウスコックスの財布。ブライドルレザーは使い込むと特有の風合いが出ます。
ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)は1875年にイギリス・ウォルソールでホワイト・ハウスとサミュエル・コックスが創業したレザーブランドです。創業当初は馬具用品、イギリス軍の軍需用アイテムをメインに製造していましたが、1930年代に入ると、ブライドルレザーを使ったファッション性の高いアイテムも手がけるようになりました。現在も伝統的な製法で作られるブライドルレザーを使用した財布・名刺入れなどの革小物、ベルト、バッグなどを商品展開しています。
ホワイトハウスコックスの財布 メーカー修理の場合
ホワイトハウスコックスオリジナルと全く同じパーツ等にて修理を希望の場合にはメーカーに修理を依頼しましょう。
メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。
- ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある
- 海外購入品、並行輸入品は修理を受付けてもらえない場合がある
- 見積もりや納期に長く時間がかかる
- 修理金額が高額になる場合が多い
- 状態によっては修理を断られること有り
◯ホワイトハウスコックス公式サイト
ホワイトハウスコックスの財布 パースフルで修理の場合
メーカー保証が切れている財布修理に関してはホワイトハウスコックスの財布修理実績が豊富な専門店に修理を依頼するのが一般的で安心です。
オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早くなおしたいといった場合はパースフルでの修理を検討しましょう。
ホワイトハウスコックスの財布修理をパースフルに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。
- ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
- 海外で購入した製品や並行輸入品の修理も可能
- 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
- 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
- メーカー修理で断られても見積もり可能
- オリジナルのパーツでの修理は不可
◯パースフル 公式サイト
また同じく英国レザーブランドのエッティンガーの修理でお困りの場合には下記のページを参照してみてください。
こちらのページではホワイトハウスコックスのお財布や革小物のの修理について詳しく解説していきます。修理自体を断られることも多いお財布について知りたいといった方は参照してみてください。
エディフィスなどのショップコラボも比較的多いホワイトハウスコックス。お財布修理の際にどこに依頼すればいいのかわからないといった方も多いのではないでしょうか?そういった場合には経験が豊富なお財布修理の専門店に依頼するのがお薦めです。
ほつれ修理とマチ交換
ホワイトハウスコックスの財布のカードケース部分や、二つ折り財布の中心などは長く愛用しているうちにほつれが生じる場合があります。その場合リステッチにて修理が可能です。
また、小銭入れ、札入れなどのマチが破れてしまうことがあります。この場合交換修理が可能です。
他のお店では断られてしまうことの多いこれらの修理でも対応いたします。
- リステッチ 4,000~7,000円
- マチ交換 11,000円~
ファスナーの修理について
ホック式が多いホワイトハウスコックスですがラウンドジップタイプはファスナーの消耗に気をつけましょう。
使用頻度の高い長財布はファスナーが故障する頻度が必然的に高くなっています。故障してしまった際にももちろん交換での修理が可能ですのでご安心ください。
またファスナー交換の際に心配なのがデザインの変更点です。当サイトでは通常YKK製のファスナーとなります。
オリジナルと同様のriri社製ファスナーにて修理をご希望の場合には一度ご相談ください。
また気になるファスナーの色ですがこちらもオリジナルとほとんど遜色ない色にて修理可能です。
- ラウンドファスナー交換(YKK製) 14,000~18,000円
- スライダー交換 5,000~7,000円
*riri社製ファスナーの場合は別途見積もり
ブライドルレザーの染色・リカラー
長く愛用すればするほど味の出るホワイトハウスコックスの英国ブライドルレザー。誤って汚してしまったりスレたりしてしまった場合には染色(リカラー)を検討しましょう。
ブライドルレザーの染色には長い経験と豊富な実績が必要です。当サイトではブライドルレザーの染色実績が多数ありますのでお気軽にご依頼ください。
- 部分染色 8,000~12,000円
- 全体染色 14,000~18,000円
内装張り替え修理
クリーニング・染色
毎日使い、長く愛用してきたホワイトハウスコックスの財布は、セルフメンテナンスをしていても汚れが目立ってくるものです。その場合レザーの染色やクリーニングが可能です。
- 財布クリーニング 5,000~7,000円
革小物の色々な修理
取り扱ってくれる店舗が少ないホワイトハウスコックスの革小物の修理についても解説していきます。
キーケースで多い修理
キーケースでオススメの修理はバネホック(ボタン)の交換修理です。長く使用していると消耗して弱くなってくるバネホック部分は早めに交換しましょう。
バネホックの色はオリジナルの色に合わせて交換するので修理後に違和感が残ることはありません。
- バネホック交換 5,000~9,000円
手帳&ブックカバーで多い修理
男性に特に人気なのが手帳カバーです。ホワイトハウスコックスの手帳はもっているだけで仕事ができそうな感じを演出できます。毎日タフに使えば使うほどに部分的に補修やメンテナンスが必要になってきます。
そんな手帳で多い修理依頼がギボシと呼ばれる金具部分とメス部分のレザーです。手帳を留めるレザーの部分が傷んできたり、弱ってきた場合には交換での修理が一般的です。
- 留めレザー部交換 7,700円~
- ギボシ交換 6,600円~
こちらは外周全てのリステッチも行いました。
長く使用していると傷ついたり汚れが目立ってしまいますが
新品のように綺麗になります。
その他ホワイトハウスコックスのお財布などの修理に関するお問い合わせはメールのお問い合わせフォームをご利用ください。
来店もしくは郵送での修理受けつけが可能です。来店での修理をご希望の場合には下記のページを参照の上、店舗までご来店ください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。